■ 背景
私たち日本人と違って、アメリカ人は自分の言いたいこと思っていることをはっきりといえる国民性を持っています。これはお国柄だと思っていましたが、実はそうではないのです。子どもたちは幼いころから、Show and Tell (見せて説明する) という教育を受けているのです。これは子供達が、何かしら家から持ってきた物
を、5分ほどで、みんなに「これはどういうものでなぜもってきたのか」を発表して説明することです。そして、説明が上手くできない子供の場合は、先生がいろいろと聞きだす質問をしたりして、少しずつ馴れさせていく方法です。また聞き役であるクラスの子供へは、相手の話を聞くにふさわしい態度の教育も同時に行っています。
子供はこの様な教育を幼い時から経験しますので、小学校高学年や中学生になると、子供たちの表現力は、堂々とした大人顔負けのものとなってきます。
この様に何かを相手に伝える能力は、算数や国語の次に位置するほど、重要なものとして、アメリカの教育現場では認識されています。
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